「今の自分に必要だった言葉たち 〜『賢者の書』を読んで〜」

先日、友人と近況を話していたときのことです。ふとした流れで、「こんな本、読んでみたらどうかな?」と勧められたのが『賢者の書』という一冊でした。

その日のうちに読み始めたのですが、不思議なくらい、今の私にぴったりの内容が詰まっていて、思わず一気に読み終えてしまいました。

この本には、「行動」「可能性」「自尊心と他尊心」「目標」「今」「投資」「幸福」「言葉」「感謝」「与える」「誕生」といった、人生において大切にしたいテーマが丁寧に描かれていました。

振り返ってみると、いつからか私は「やってみたいな」と思っても、「私にはできるはずがない」とか「お金がかかるし…」と考えて、つい新しいことに挑戦するのを避けていたように思います。

まわりには、個人事業主として活躍している友人が何人もいます。そんな姿を「すごいなあ」と尊敬しながらも、「私には関係のない世界」と、どこかで線を引いていました。

ただ、心のどこかでは「副業として何か始めたい」「定年後も続けられる仕事があればいいな」と思っていたのです。

今回『賢者の書』に出会ったことで、自分の中に眠っていた気持ちに、そっと光が差し込んだような気がしています。ほんの少しですが、「私にも何かできるかもしれない」と思えるようになりました。

これから何かを始めるための、最初の一歩。そのきっかけをくれた一冊でした。

いつもタイミングよく会える友人に感謝です。

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