ある日、ブログを借りているサーバー会社(ConoHa WING)から、確認のお知らせが届きました。
読んでみても、何のことかさっぱり分からない。
「PHP」「バージョン」「サポート終了」……。
正直に言うと、しばらく放っておきました。
PHPってなに?
あとから分かったのですが、PHPはブログを動かしている“裏方のしくみ”のようなものでした。
- WordPressのブログは、このPHPのおかげで画面が表示されている
- PHPにも「古い版」と「新しい版」がある
- 古い版は、いずれお手入れ(安全のための修理)が終わってしまう
たとえるなら、家の配線のようなもの。
ふだんは目に見えないけれど、古いままだと少しずつ困りごとが出てくる、そんな存在です。
気づいたきっかけ
ブログの管理画面に、赤い文字の警告が出ていました。
お問い合わせフォームの部品(プラグイン)が「新しいPHPじゃないと更新できません」と言っている。
ここでやっと、「あのお知らせ、これのことだったんだ」とつながりました。
AIに聞きながら、ひとつずつ
分からないことは、AI(Claude)に聞きながら進めました。
- まず、ブログ全体のバックアップをとる
- ConoHa WINGの管理画面で、PHPの設定を探す
- PHPの版を8.2 → 8.3に切り替える
- ブログがちゃんと表示されるか確認する
- 止まっていたプラグインを更新する

【まずはバックアップ。ボタンひとつでブログ全体を保存できます】

【PHPの版が「8.3」になっていれば完了】
画面のどこを押せばいいのか、スクショを送っては「その青い文字です」と教えてもらう。
その繰り返しでした。
直した、その直後に
作業を終えたすぐあと、テレビのニュースが目にとまりました。
古いPHPに危ない穴が見つかって、たくさんの会社のサイトが攻撃された、という内容でした。
「えっ、PHPって、あのPHP?」
ついこの間まで名前すら知らなかったものが、テレビで流れている。
そんなにたくさんのところで使われているものだったんだ、と驚きました。
直した瞬間に、あのニュース。
「放っておかなくてよかった……」と、ひとりで胸をなでおろしました。
初めてのことは、いつも不安
初めてのことをするときは、いつも「本当にこれでいいのかな」と不安になりながらやっています。
でも今は、分からないことを何でも聞ける相手がいる。
それだけで、ずいぶん安心感がちがいます。
やってみないと、分からない
自分の手でできたことは、小さくても自信になります。
そして、知らなかったことを知れるのは、やっぱり嬉しい。
何歳になっても、やってみないと分からないものですね。
※サーバーの設定は、ブログの環境によってちがいます。作業の前には必ずバックアップをとってくださいね。


